2016年12月3日土曜日

休日の勉強法と勉強時間

こんにちは!今回は三宅が担当します。


12月に入り3年生はよりいっそう勉学に励み、2年生は受験学年になるべく気を引き締めていこうとする傾向が見られてとても嬉しい、そして23年前も自分はそうであったのかとしみじみとしている今日この頃です。


さて、そんな中、よく耳にするのが「平日は学校に行ったり、部活後時間がない等である程度勉強のリズムが作れているけど休日は逆に時間がありすぎて何をやればいいか分からなくて結果そんなに勉強時間が確保できない」というフレーズです。そこで今回は休日の活用法を個人的ではありますが皆さんに伝授したいと思います。部活をやっている人、マナビスを悩んでいる人、必見です。


自分も部活を3年の10月までやっていましたし、マナビスにも通っていたので少しでもためになる話が出来たらいいなと思います。


まず、どんなことでも当てはまりますが、その日その日の目標、計画をしっかりと自分がいつでも確認できるように書き留めておくこと。これは一番大事です。人ごみが多い中で“ある男を探して“とだけ言われるよりも”こういった特徴でこんな顔をしている男探して”と言われたほうが遥かに探しやすいし、安心して探すことが出来るのと同じです。アバウトではいけません。

次に勉強をするときですが自分は先ほども言いましたが部活をやっていて人よりも時間がなかった関係もありとにかく効率を重視してやりました。きちっと集中してなるべく早く終わるように耳栓などを使って他のことから一切断ちきって勉強していました。やはり五感というものは優れていて違うものが目や耳に入ってくるとそちらに気をとられてしまいます。

だからこそなるべく他のことから自分を断ち切る工夫をしたほうがいいと思います。そういった面ではマナビスはしっかりと敷居が立てられていてパーソナルなスペースを作りやすかったと思います。


次にどのくらいやるかです。これは人によっては実際まちまちだと思います。しかしながら最低でも8時間は確保してほしいし必ず確保できる時間だと思います。部活が急がしいなどの言い訳をよく聞きますがこれは言い訳に過ぎず、いかに隙間時間を利用する、待ち時間を利用するかでいくらでも変わると思います。

そしてそこで大事になってくるのがやはり最初に決めた目標、計画です。

どれほど取れて何をやらなくてはいけないのか、これを決めることがリズムが取れない休日にリズムを生ませるきっかけになることは間違いないと思います。

部活やっていない人は当然やってほしいし、やっている人でも是非時間がないのを言い訳にしないでほしいです。時間は自分で創るものです。



河合塾マナビス戸塚校
アシスタントアドバイザー 三宅佑