2016年7月10日日曜日

学習アドバイス 英語 櫻井

こんにちは!アシスタントアドバイザーの櫻井です!
気づけばもう7月には入ってから10日が過ぎましたね。高校生はもうすぐ夏休み!高3生にとっては勉強じご、、、これ以上は言わなくてもいいと思うのでやめておきます笑
僕らも全力でサポートしていくので夏の天王を乗り切りましょう!

まずは単語!

夏に入って単語がやばい!とか焦ってる人もいるんじゃないでしょうか。
そんな人はとりあえず朝起きてすぐ夜寝る前に単語帳を見てください。
見るだけでいいです。一回で単語を覚えられる人はいません。
何度も何度も繰り返し見ることによって勝手に覚えてきます。
なぜ朝と寝る前かというとその時間帯がもっとも記憶に残りやすいからです。
いわゆる睡眠学習ってやつですね。
寝てるうちに脳が勝手に復習し、それを朝引き出すことにより記憶が定着するのです!(なんだかおトクな気分ですね)
そして、単語を覚える際には必ず例文を読むということを意識してください。
単語をひたすら音読したり書いたりしても記憶には残りづらいです。
例文で覚えることにより単語を導く鍵を作るのです!
もし単語がわからないことがあっても周りの文章から引き出すことが出来るようになります!

次に法!

単語ともうひとつ重要なもの、文法。英文法は古典文法よりはるかにおぼえる量が多いです。
そんな英文法をマスターするには今自分が持っている参考書を1冊だけでいいので何週もしてください。何冊も参考書をやるより1冊を極めてください!
そうすることが英文法を定着させるための一番の近道だと思います。
これから長期休みに入ると思いますがこの長期休みだけで5週しましょう!5週です!
これだけやればあなたも英文法マスター!!

最後に長文読解!

単語と文法を身に付けたら一番重要な長文読解です。
私立大学の8割はほぼ長文読解といっても過言ではないでしょう。
そんな長文読解で点数を稼ぐためにはまず速読、そして根拠を持って問題を解くことです。
速読は音読同時和訳で身に付けることが出来ます。
その名のとおり音読をしながら頭の中では和訳を繰り広げるのです。
これを1日に3回はやってください。1度読んだことのある文章なのでわからないということはないはずです。
根拠を持って問題を解くためには答えにつながる文章に線を引くのが効果的です。
問題を解いていると時には時間がないと思うので復習をする際に自分はどこの文章を読んでその答えにつながったのかをわかるようしておいてください。
根拠がなく、問題を解いてしまうと次に同じような問題が出たときには答えられないことがあります。
しかし、自分の答えに理由をつけることによって論理的に答えを導き出すことが出来ます。
これらを意識して復習することができたら長文読解をする際にパラグラフリーディングを意識して解いてみて下さい。英文はパラグラフがすごく重要です。
パラグラフごとにメモを取り、パラグラフごとにタイトルが付けれるくらいにしてください。
英文と言うものは正直全文を読まなくても最初と最後のパラグラフと読めばだいたいの内容をつかむことができます。
例文などはさらっと読みながし、解答につながる重要な文を即座に発見していきましょう!

これまで3つのことをお話ししましたが、これはあくまで最低限やるべきことです。
全てやれている人は少ないと思うのでこのブログをみたそのときからやってみて下さい!

今日からあなたも英語マスター!



河合塾マナビス戸塚校 アシスタントアドバイザー
櫻井友也