2016年7月15日金曜日

学習アドバイス~理系科目~

こんにちは!
アシスタントアドバイザーの宮崎です。
自分もこのブログを何回か更新していますが、そろそろ書く内容がなくなってきたので、今回は基本的なことですが、自分が高校三年間勉強して気づいた数学の勉強法についてお伝えしたいと思います。
数学の勉強法といえば一番重要なことは基本事項を理解したうえで演習を積み重ねることですが、ただやみくもに演習をやったとしても時間の無駄になってしまうこともあると思います。
数学の問題には大きく分けて基本事項を問う基本問題と、複数の基本事項を組み合わせて解く基本問題があると思いますが、自分はこの二つは演習の仕方とか復習の方法などは変えるべきだと思います。
基本問題はその分野に対する基本事項を覚えていないと解けないことが多いので、わからなくても時間をかけず、どこの基本事項を用いているかを確認するのが大切だと思います。
復習のときも基本事項を覚えるのをメインにして一通り覚えたなと感じたら似たような類題を余り時間をかけずに解いて確認してみるのが一番効率の良い解き方になると思います。
一方、応用問題は自分はしっかりと時間をかけて解いていくのが良いと思っています。応用問題を解く際は、どの分野の問題なのか、どの基本事項を最初に使ったらよいのかを意識して解いたほうがスムーズに問題に取り組むことが出来ると思います。復習をする際もどの基本事項をどのように用いているのかに注目しながら解説を見てみると意外と計算自体は難しくなかったりすると思います。
結局、応用問題も解き方のアプローチや方針を立てるのが難しいだけで計算方法や問われていることは基本事項の積み重ねになってくるので、そう考えて解きなおしをしてくれれば、多少問題がわかりやすくなってくると思います。
以上が自分が受験生のときや大学生になった今でも気をつけていることなので、少しでも役に立ったと思う人がいればうれしいです。
今回も見ていただきありがとうございました。