2016年8月19日金曜日

夏の学習のポイント

こんにちは!斉藤です。「夏は天王山」という言葉を聞いたことありますか?

私は、常々三者面談の場で伝えていることがあります。それは以下の3点です。

 
 
①「高1は、次の定期試験範囲をマナビスの授業で先取りして、夏を試験対策に充ててみよう!定期試験で良い点取って学年順位を上げよう!」

 

②「高2の夏は、冗談抜きでめちゃくちゃ差が付きやすいよ。あと1年半しかないので、勉強しないとまずい!と思って頑張る意識高い子と、来年は受験生だからこの夏を遊んでしまおう、という子。二極化するので、雲泥の差が付くのは至極当然なことです。なので、受験生と一緒になって自習をしてみよう!自分も受験生になったつもりで勉強すると、来年の夏の疑似体験ができますよ!」 


「高3は、これまでの復習と、志望校の問題形式を意識した学習を日頃からすること。成績の上位から下位までのどの層も、平均して一日10時間の勉強をしているというデータがあります。だから君は11時間以上勉強出来たとすると、他の子に差を付けることにつながります!」


 

上記の点から、夏の学習のポイントは、まず復習に時間を割く、そして長時間勉強で学習量を確保する、の2点です。

 
誘惑の多い夏だからこそ、差が付き易いからこそ!
まずはペンを持つこと!そしてそれを離さないようにしましょう。いつしかペンが「第一志望校合格」に変わっているはずです。心から応援しています!